2019年3月17日日曜日

大学紹介(名古屋市立大学)

はじめまして。
普段は本山校でAA(アシスタントアドバイザー)をしている田島です。
私は、名古屋市立大学看護学部に通っている大学生です。
高校生の頃、私は、大学って結局どんなところなの?実際に通っている大学生の声が聞きたい!と思っていました。
このように思っている方も、少なくないと思います。

そこで、今日は名古屋市立大学の紹介をしたいと思います!

名古屋市立大学には、医学部、薬学部、経済学部、人文社会学部、芸術工学部、看護学部、総合生命理学部の7学部があります。

キャンパスが4つに分かれていますが、1年生のうちは全学部滝子キャンパスに通い、学部もばらばらの人たちと同じ教室で一般教養の講義を受けます。さらに、4つのキャンパスでそれぞれ行われる大学祭は、多くの人たちが学部関係なく協力してつくりあげていきます。そのため、他学部と交流する機会はたくさんあります!

部活動やサークル活動も、数が多いわけではないですが、それぞれ盛んに活動しています。私は部活動に所属しているのですが、サークルや高校までの部活と違って、先輩後輩のつながりが強く、社会に出てからの礼儀やマナーを学ぶことができて、とても自分の身になっていると感じることが多いです。そしてなんといっても、サークルや部活は楽しいです!

そして、名古屋市立大学の最も大きな特徴が、医学部、薬学部、看護学部の医療系3学部がある日本で唯一の公立大学だということです。これをいかした授業として、「医療系学部連携チームによる地域参加型学習(AMEC)」というものがあります。これは、医療系3学部それぞれ数人ずつでできたグループでさまざまな地域に行き、その地域の特色や、その地域ならではの医療について学び、それを還元するという授業です。こういうと堅苦しく思えますが…他の医療系学部の人と友達になり、それぞれの視点での話や将来の話などもできてとても面白い授業です。

少しでも参考になっていれば幸いです。